新年一発目のAZURE更新しました!!!!区切りの関係で、いつもの倍の8ページです!
正月関連のゴタゴタで一時はどうなるかと思っておりましたが、早めに更新できてよかったです。
以下ネタバレ注意。
今回の解説
さて、のっけから不穏な空気を醸す中で、久々にレイラが登場しました。本編では第2話以来。果たして何年ぶりになるでしょうか。
描いている本人が忘れそうになりますが、レイラは見た目ようじょです。で、性格はあれです。第1話とかで無駄に子どもぶってたのは演技です。よそ行きの振る舞いともいう。
レイラはあの調子で、しかもラミレス家の当主などにも必要以上に媚びない気質のため、クラインと馬が合ってしまいました。二人だけのところで本音で会話するような仲ですが、そんな彼女がクラインを連れていった先は……というのが、更新分の展開。
フィルがどうしてああなってしまったのか、この時点で魔術の知識がないクラインは分かっていません。彼がもう二度と無邪気な少年に戻らない、という現実だけがのしかかってきます。
あのシーンは描きこもうと思えばもっと描きこめたのですが、あえて描写を抑えておきました(全年齢向けでランキング登録してるからね……しかたないね……)
それにしても、レイラが登場するとろくなことが起きないですね。彼女のせいではないのですがね……。
見てはいけないものを見て、知りたくないことを知ってしまったクライン。この夜の出来事が、その後の騒動に直結します。それは次回以降に。
次の更新分は、直接の描写はないですが展開的にグロいです。ご注意を。
作画の話
スクリーントーンはやはり非常に面倒くさい。
暗闇の表現が今後の課題です。