七海です。少し間が開きましたが、AZURE更新しました。これにて第7話は終了です。
更新に長くかかりました。お付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。
以下、色々と書いていきます。
7話総括
アルテア姉弟編後半戦、クラインVSノアの回でしたね。アレンたちのターンとは反対によく動くよく動く。それぞれの得意分野や特性がわかる感じですね。
やっとこさ、クラインが意識的に魔術を使うことができるようになりました。これから彼も魔術師として活躍していくことになるでしょう。アルテア魔術の特徴なども、それと併せて明らかになっていく……かもしれません。
色々ありましたが、ノアとニルスも協力者となり、ようやく物語が動くための状況が整ってきました。
実は、ノアたちは最初、6，7話だけで登場するキャラクターの予定でした。本当に初期のときはアルテアですらなく、悪いことをしていたところをクラインたちにとっちめられるという立ち位置だったのです。それがそのうち、最終的には協力者になる、というシナリオが出来上がっていました。
ただ、悪いことしてとっちめられた彼らがどうやって協力者になるの？ という部分が長いこと上手くまとめられませんでした。作者の中で腑に落ちなかったみたいです。
最終的には、ノアたちがあくまで個人的に喧嘩を吹っかける（クラインたちに）という展開になりました。これはこれでなかなか強引ですが、ノアたちが人として勢いづいてくれたので（！）よかったかなと思います。
以前にも書きましたが、ノアたちは今後も本編に出てきます。覚えておいていただけると嬉しいです。
作画的な話
今回は、背景作画をだいぶ鍛えられました。建物が密集した町も大変ですが。家々が離れて立っている村も難しそうですね。ごまかしがきかなそう……
第8話は…
そんなわけで、第8話ではクラインの故郷シアンス村に向かいます。
穏やかで楽しい休暇、のはずが……!? というお話です。重要人物（ヒロイン２）も登場します。お楽しみに！
