制作の現場から

『AZURE』②巻作業、本格始動しました

夏の気配に喜びとだるさを同時に感じております、七海です。

さて。タイトルの通り、AZURE2巻に関わる作業を本格的に始めました~。

再録となる第5話のメディバン→クリスタへのデータ移行(という名の編集し直し)は終わっているので、リメイク版第4話のネームからスタートです。

元々は、第11話の公開が済んでから取りかかろうと思っていました。しかし、心身の不調や漫画以外のタスクが重なって第11話の制作が遅れているため、優先順位を変更しました。

コミティアは12月だし~などと思って油断していると、大変なことになりそうですからね……。

第4話のリメイクは、第3話同様、大まかな流れはオリジナル版に沿う形になります。

しかし、結局のところ1からネームを切るので、別物になると思っていただいた方がよいかもしれません。いくつかのシーンの差し替えや追加も予定しています。

だべりタイム

ここからはネームの内容についてだべります。

進捗は13ページ。まだまだ序盤です。ギルドには着きました。

今のところ「クラインから見たルーク・ガルシア」の怪しさが3割増しくらいになっています(苦笑)

ルークは何も悪くないんです……。板挟みになってるだけなんですよ……。まあ、この話はWEB版ですらまだちゃんと出していないので、ここでは何も書かないでおきますが……。

相対的に(?)クラインの警戒心もオリジナル版より強くなっている気がします。ルークに対する態度もかなり刺々しい。

というか、リメイク版では大体刺々しさがパワーアップしてますね、この主人公(の片割れ)。その分、この先のエピソードでの心情の変化が上手く出せるといいなあ、と思っています。