AZURE更新しました。今回は早めに更新できてよかったです。
これにて、第6話は終了です。お疲れさまでした。
このまま第7話に続きますので、そちらもなるべく早くスタートしたいと思います。
最終コマのニルスをぜひ見ていただきたいです。
6話まとめ
第6話は、5話までの話からひとつステージを移動する――というイメージのお話でした。その象徴として、これまでと毛色の違うノアとニルスに登場していただいた次第です。
7話が終わるときに詳しく書こうかと思いますが、この姉弟の立場は、確定までに二転三転しました。原稿開始までに落ち着いてよかった……。
『アルテア』というキーワードも出てきましたね。クラインの出自にまつわる情報が、ようやくひとつ提供できたかたちです。同時に、ここからちょっとずつ、ラミレス家外での彼の立場というのが固まってきます。
全体として、AZUREという大きな物語が、ようやくスタートラインから動き出したというところです（スタートラインに立ったのは4話くらいのイメージです）。これからじわじわ加速していきますので、よろしくお願いします。
作画方面の話
第6話は、2話以来の本格的な戦闘が起きた回でもありました。ガチガチの魔術戦はこれが初めてでしたね。いや、率直に……難しかったです！
もう少しパースと画面の陰影を意識すると、読みやすくなるかもなあ。という作者の反省。ここは7話以降に活かせたらと思います。
それと、純粋にノアニル姉弟の作画コストが高かったです。ぜえはあ。ニルスはだいぶ美人に描くコツがつかめてきたので、次はノアですね。頑張ります。
追記
ニルスの髪の重なりがコマ・ページごとに変わったのはちょっといただけなかったなあ……と思います。公式資料によると右側（書き手の左手側）が上のようです。覚えておきます。
10月14日に拍手とメッセージくださった方、ありがとうございます！ お礼を言いそびれていますが、ふだんぽちぽちして下さる方も、ありがとうございます。すごく励みになっています！
