おはようございます、蒼井七海です。
しばらく間があきましたが、『AZURE』第13話スタートしました。たいへんお待たせしました。
最初の回想の話
12話のあの流れ……からの回想です。
謎のおじさんの正体の話。
ラミレス家時代のクラインとエミリオの関わりを描くのは、これが初めてですね。大抵、エミリオの方から話しかけて、クラインが嫌な顔をしながらそれに応じる、というような形でした。
クラインが嫌な顔をする理由は……今回の3ページ目に集約されています(笑)
一方で、クラインの貴族に対する振る舞いはこの時代に見て学んでいました(本人はそんなつもりはないのですが、知らぬ間に覚えていたようです)
リシャールとの初対面のときにすっとあの挨拶が出てきたのも、ここでの経験が生きています。
きっと、中でもエミリオの振る舞いをよく見ていたのでしょうね。
8~9ページ目で現在に戻りました。次回更新分では、おじさんにどう答えるのか……? という部分をやっていきます。
作画的な話
相変わらず! 背景の密度が! 高い!!(叫び)
ネームから作画に取り掛かるまでに少し時間があいたので、ヒィヒィいいながら描いていました。
(ラミレス家の大広間まわりはまだ設定画を作っていないのですが……当分出てこないので、まあ、いいでしょう・小声)
今回は久々の40ページ超えですので、描いている間に勘を取り戻せればいいな、と思っています。頑張ります。むんっ。
おわりに
13話を始めちゃったので、できれば月一くらいのペースで更新したいです。最近やたらバタバタしているので、どこまでできるかはわかりませんが……。
それでは、また次回更新のときにお会いしましょう。ここまで読んでいただき、ありがとうございます!