こんにちは、蒼井七海です。
数日前のことにはなりますが、ギリギリの戦いを制して『AZURE』更新いたしました。ギリギリの戦いをすな。もっと余裕を持って更新しろ、と思いつつ……。
更新してから時間も経ったことですし、気ままに語ります。
といっても、ここで語ることもあんまりないのですが。
今回は説明パート(情報整理ともいう)でした。第2章が開幕してから結構経ちますが、マティアス家が抱える問題をしっかり説明したのは今回が初めてですね。
13話冒頭でエミリオが呟いていた通り、エトワール王国の貴族は大なり小なりゆがみを抱えています。マティアス家も例外ではなかったという話です。だからといってヴァンサンの兄殺し(推定)が許されるかというと、そういうわけではありませんが。
このお家騒動の影響をもろに被ったのがシエルと一部の使用人でした。シエル視点の話は、もう一、二話後に出てくるかもしれません。
立場的にも実情的にも、クラインたちから見れば「敵」ともいえるヴァンサン卿。
ひとまず事を荒立てないよう過ごすと決めたものの……というのが今回の更新分までです。次回、いよいよ話が大きく動きます。お楽しみに。
作画的な話
今回、背景の人工物が多くてとても大変でした。
特に25ページの書斎。誰だよあれ描くって決めたの。私だよ。
頑張って描いたので、よかったら褒めてください(唐突)
次回更新分は背景がもっとえらいことになっています。果たして生き残れるのか。頑張ります。第2章はしょっちゅう生きるか死ぬかの戦いをしている気がする……。
WEB拍手お礼など
以前書いた記事(企画の頂き物紹介)にWEB拍手を頂いておりました。ありがとうございます。時折見返してはにこにこしております。
本当は前回の記事に書く予定だったのですが、その時にはすっかり頭から抜けておりました。申し訳ございません。
X(Twitter)にて大分やり取りをさせていただいたので、個別のお返事は差し控えさせていただきます。
が、ひとつだけ。
ターレスのイラストの背景があの色だった件について、作者は未だにあれこれ想像してにやにやしております。二人にそういう未来が存在するかはわかりませんが……想像するのはタダですからね……おっと誰か来たようだ。
また何かあれば記録ノートでも紹介(という名の作者おおはしゃぎ)します。そのときは温かく見守っていただけますと幸いです。