制作の現場から

2024年12月~2025年2月の活動記録

あけましておめでとうございます!!(新年の挨拶遅すぎ問題 Season2!)

お久しぶりです、蒼井七海です。長らく記録ノートが手つかずで申し訳ございませんでした。

あちこちで動き回ってはいたのですが、記事の執筆にまで手が回らなかった、というのが正直なところ。

忙殺されている間に年が明けて1か月経ってしまったので、今回は更新がなかった間にやったことをまとめて書いていこうと思います。長い記事になりますが、お付き合いください。

『海の部屋の色彩録2』販売開始しました

新刊の告知すらできていないという体たらく!!(Xの方では告知してましたが……)

ともかく、イラスト本2冊目・『海の部屋の色彩録2』を販売開始してます。

今回は驚異の100ページ超え!(なんでこうなった??)

完全新規書き下ろしのイラストも2点入れています! 表紙絵含めたら3点です!

今回の印刷は『冊子印刷工房』様にお世話になりました。こちらのデータ不備(主に断ち切り関連)が多く、何度もご連絡をいただくことに。その節はご迷惑をおかけしました……!
RGBビビットカラー印刷をお願いしたので、発色がとてもよいです! ぜひ見ていただきたい。

すでにBOOTHに置いてありますので、よろしければご覧くださいませ。

カクヨムコン参加&新作書いてました

これが最近で一番のビッグイベントだった気がします。

小説投稿サイト『カクヨム』で行われる年に一度のお祭り――カクヨムコンテスト10に参加していました! 今回はなんと、新作参加です!

というわけで、新作小説『ユレンの祝福』を書いていました。

竜の加護により豊かな実りが約束された国で、主人公ユレンと相棒カシュー、彼のもとを訪ねた王女一行が『ある異変』を調べるために冒険する、ハイファンタジー。

冒険、魔法、竜、妖精、しゃべる小動物――思いつく限りの『好き』と、ほんの少しのチャレンジ精神を詰め込んだ作品です。

そのおかげか(?)たくさんの方に読んでいただけて、とても充実したコンテスト期間となりました。今回は何作品か新たに読ませていただいたこともあって、「ヨム」側としてもほくほくでした。

年始には『AZURE』とのクロスオーバー漫画も描きましたね。今もサイトやクロスフォリオなどに置いてあるので、気になった方はそちらをご覧ください。内容はふざけているのに作画はガチ(フルカラーコピック塗り)というすさまじい暴走ぶりです。

さあ、次のカクヨムコンは何で参加しようか――などと、すでに次回のことを考えています(笑)
そのくらい今回が楽しかったということで。

『ユレン』はあえて謎を少し残したままお話を畳んだのですが(そのため当サイトの『物語』ページでは「一旦完結済み」という表記になっています)、次は10~15万文字できれいに終わるものに挑戦するのもアリですね。蒼井七海先生の次回作にご期待ください。

改めまして、カクヨムコンで関わってくださった皆様にはお礼を申し上げます。

そんなの知らんよ、という方は、もし『ユレン』が気になったら読んでいただけると嬉しいです。

コミッション整備しました

昨年再開したご依頼受付について。色々と整備を進めていました。

比較検討の結果、しばらくは『つなぐ』さんと『SKIMA』さんをメインにやっていこうと思います。

何かございましたらお声がけください。X(Twitter)のDMなどからご相談いただいても問題ありませんが、上記二つの窓口をご案内させていただきます。

カラーイラストはもちろん、私が『ラフィアの翼』で描いていたようなモノクロイラストのご依頼もお受けしております。
出品はしていませんが、小説のご依頼も内容次第ではお受けできます。本人の得意分野が「ファンタジー」一点なので、どこまでやれるか……!? という感じですが、精いっぱい対応させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。

『AZURE』第13話も制作中です

『AZURE』も! ちゃんと! 描いてます!!(大声主張)

昨年12月の時点ではほんとに、全然、手が回っていませんでしたが、1月から少しずつペンを取っていました。

来週には第13話一回目の更新ができるかと思います。よほどのことが起きなければ。

12話のあの流れで、なぜラミレス家時代のクラインが映っているかって? それは見てのお楽しみ。

長々とあれこれ書きましたが、このあたりで締めますね。今後はさすがにもうちょっとマメにノートを書きます。2025年もよろしくお願いいたします。