同人・個人出版

オンラインイベントと新刊と私

こんにちは、蒼井七海です。本日8月11日は私の誕生日です。以前はそれでひとつ記事を用意していましたが、最近は一記事ぶんも言うことがないので、今日は違う話題を書こうと思います。

最近たくさん参加している、オンラインイベントのお話し。

pictSQUARE内のオンラインイベントに参加中

pictSQUAREというサービスがあります。ネット上で同人誌即売会を開催・参加できるというサービスです。

最近、このサービス内で開催されているイベントにちょこちょこ参加しています。

「ちょっとやってみたいなー」という好奇心もありますが、何もしないと紙本の在庫が1ミリも動かないというのもありまして。うん。切実。

ドラクエ的なドット絵で構成された会場を、これまたドット絵のアバターでちまちま歩き回り、同人誌の注文などができます。楽しい。

チャットで会話もできます。超楽しい。

参加したから必ず買わなきゃならないというわけでもないので、雰囲気楽しむだけでもいいんじゃないかなーと思います。楽しいよ。

さて。ひとしきり楽しいアピールをしたところで、今後のイベント参加予定をずらっと書きだしておきます。今までこういうことやったことなかったので、ドキドキしますね。(すべてサークル参加)

いや参加しすぎだろ、特に9月!

という声が聞こえてきそうですが。ええ。誰よりも私がそう思います。

けど、別に当日常にPCに貼りついていなきゃいけないわけではないので、大丈夫なんですよね。申し込みをきちんとして、用意するもの用意していれば、その日はお出かけでも大丈夫なんです。

いやはや、楽しみですね(棒読み)

当日ご縁があればよろしくお願いします。

新刊の話

イベントの話をしたところで、最近もそもそ作業している新刊の話も書いてておきます。

「天色の手紙 -AZURE短編集-」

現在進行形で作業中の紙の新刊。

AZUREの短編を集めたものです。

進捗これです(ずーん)

そもそもは「クリスタで漫画描いてみたい」から始まったのですが……

「クリスタで漫画描いてみたい」→「やっぱりデジタルは無理だった」→「でも原稿は完成させたい」→「どうせなら本にしちゃおう」(今ココ)

上のような流れで構想ができた本なので、コンセプトも何もないです。

「初めてでもふわっと読める」がコンセプトだった『星の小瓶と闇の猫』とは違い、本編内のネタバレや少し未来の話も混ざってます。どちらかというと本編既読者向けですね。

一応、第1話の内容チラ見せみたいなエピソードも入れてはあります。

「風語り 上」

こちら、電子版(PDF)になります。表紙も中身も完成しています。

オンラインイベント「幻獣倶楽部」に合わせてBOOTHでの販売を開始します。

タイトルでもうわかりますが、当サイトの裏コンテンツ『風語り』をまとめたものです。

収録話はプロローグ~第五話。全編大幅に改稿しています。プロローグや第一話なんかは「え? これ同じ小説ですか??」と困惑すること請け合い。

(紙の本にできるように整えてありますが、今回はデータのみの販売です。その……諸事情により……)